【英語学習にもおすすめ】Kindleで読書をするメリット4つ【洋書多読にも!】

はじめに

この1か月で7冊の本を読みました。日本語・英語、ジャンル問わず。ビジネス書から子ども向けの物語まで。これまでこんなにも短期間で何冊もの本を読んだことはありません。ただ、なぜこんなにも読書ができた理由は、Kindleで読書しているからです。最近、このKindleの有用性を感じることが多いので、もっとKindleユーザを増やしたくて、完全に勢いでこの文章を書いています。
もし、最近スマホばかりで読書が全然できていない、紙の本に手を伸ばすのは億劫だ、なんて方がいれば一、度Kindleでの読書にもチャレンジしてほしいです。 それでは、さっそくKindleで読書をするメリットを紹介します!

Kindleはスマホ感覚で手に取って読書できる

Kindleはタブレット端末のような形をしているので、どこでもさっと手に取ることができます。特に、私は紙の本に対して、「落ち着いて本を開く」という行動に対するハードルがすごく高いです。「さぁ、これからじっくり読むぞ!」という気持ちにならないと、なかなか本を開けません。
でも、Kindleはタブレットなので、紙の本を読むときのような気合は一切いりません。通勤中の電車で・お風呂で・寝る前にベッドでスマホを見るように、Kindleで本を開くことができます。これがKindleで読書をする最大のメリットです。特に、普段かなりスマホを触っている人にこそ、Kindleなら「読書」という行為を違和感なく生活に取り入れることができます。
実際、私自身も中高生以降はインターネット・スマホばかりさわっていて、Kindleを購入するまで読書はほとんどしていませんでした。たまに紙の本を購入しても、紙の本を開く強い気合もなく、なかなか読み終わらず、、、。しかし、Kindleを利用し始めてからは「本を開く」という行為がかなり気軽になったので、自然に日常的に読書することができるようになりました。今では寝る前・お風呂・仕事の休憩時間中など、空き時間ができれば読書しています。

Kindleでは衝動読みができる

Kindleで読書をする利点は「衝動読み」ができることです。紙の本であれば購入しに行く、それかオンラインで注文して到着を待つ必要がありますよね。なので、「これを読みたい!」と思ってから、実際にその本を手に入れて読み始めるまでに数時間~数日かかったりもすします。熱しやすく冷めやすい私は、その間に「その本を読みたい熱」が下がってしまっていることもあります。
その点、Kindleであれば「読みたい!」と思ったその瞬間にAmazonで注文ボタンを押し、書籍をダウンロードするだけ。読み始めるまでは1分くらいしかかかりません。だから私は「その本を読みたい熱」が下がる暇もなく、読書を始めることができています。この「衝動読み」ができると、迷う暇なくどんどん知識を吸収できます。

Kindleで洋書を読む)辞書を引きながら読める

こちらは英語学習者向けですが、Kindleではわからない表現を辞書で調べながら読書ができます。これは英語学習者にとってはかなりうれしい機能です。紙の本であれば、わからない単語があるたびに本から目を離して意味を調べなければいけない。その間にストーリーの展開も忘れてしまったり、「本から目を離す」という行為が区切りになって、そこで読書が終わってしまうこともあと思います。そして最悪の場合、そこから二度とその本を開くことはありません。それくらい毎回紙の本とインターネットでの検索を行き来することは面倒ですよね。
Kindleにはそんな問題を解消できる「Word Wise」という機能と辞書機能があります。Word Wiseでは読書中の文章の中にラインが引かれて、読みながらぱっと意味を確認できます。辞書機能では、単語を長押しすると英和辞書・英英辞書を引くことができます。そこでさっと意味を確認して読み進められるので、気が散る暇もなくどんどん読むことができます。

Kindleで洋書を読む)ハイライト機能でわからない部分を保存できる

Kindleには、わからない文章をハイライトで保存できる機能もあります。英語学習中の人であれば、先ほど紹介したWord Wiseと辞書機能だけでは理解できない部分もあると思います。私もたまに文法構造がつかめず???となることがあります。
そんなときには一度翻訳機能にもかけてみますが、それでもうまく翻訳されなかったりしたときは、最後の手段として、その文章をいったんハイライトで保存します。これは、その本の面白かった部分や覚えておきたい部分をハイライトで保存し、後から見直すときに使われる機能です。この「保存→後で見直す」という機能を活かして、英語学習でつまづいたときにも、とりあえず保存して、後からその部分についてじっくり調べるという活用方法もあります。ハイライトで保存した内容はKindle端末からでも確認できますが、Webブラウザ上から確認する方が見やすく、コピペして検索もできるのでおすすめです。

さいごに

Kindleでの読書が気になった人は、Kindleで一緒に読書ライフを楽しみましょう!