みなさん、こんにちは!
本日はオンライン英会話の効果的なレッスン受講方法をご紹介します。
ここで紹介するのは、前回の記事「【Notionで効率化】オンライン英会話 デイリーニュース予習方法」で準備したNotionのノートを使ったレッスン受講方法です。
・DMM英会話のデイリーニュースを利用
・前回の記事「【Notionで効率化】オンライン英会話 デイリーニュース予習方法」の予習が完了している状態
・用意したNotionの予習ノートを参照してレッスンを受けます
本記事で紹介するNotionの予習ノートをテンプレートにしました。以下の記事で配布しているので、ご自由にご利用ください。
【テンプレート配布】Notionをオンライン英会話の予習・受講に活用
レッスン冒頭に、記事はすでに読んでおりディスカッションパートから始めたいことを伝えましょう。
レッスンでは、ディスカッションにフォーカスするため、DMM英会話デイリーニュース レベル5~6の記事にあるQuestionパートはスキップします。
内容理解が不安であれば、レベル5-6は記事の和訳も確認できるので、それを見ながら自分の回答があっているかどうか予習段階で確認しましょう。
どうしてもわからない部分があればレッスンで質問します。
DMM英会話では、レッスン予約時にリクエストを記載できるので、要望を伝えることを省略することも可能です。
ただ、講師によってはリクエスト事項を確認しておらず、最初のボキャブラリーから始めたり、どこから始めたい?と聞かれることもありますので、はっきりと自分の希望を伝えましょう。
慣例的にExcise 1のボキャブラリーから始まってしまっても、” Sorry, I would like to ~ ”と上記フレーズを使って要望を伝えればOKです。
STEP 1でディスカッションパートから始めたいことを伝えると、講師の対応は以下の3パターンです。
①記事の内容をすでに知っており、すぐにディスカッションに移ってくれる。
→この場合は次のSTEP3へ進みます。
②記事の内容を知らないから少し時間が欲しいと言い、さっと自分で読んでディスカッションに行く
③記事の内容を教えてほしいので要約してと言われる。
※個人的に、この問いかけをしてくる講師は熱心にレッスンしてくれるので好きです。
③の場合にSTEP 2として、記事の要約を話します。
②の場合にも、要約してきたことを伝えて、積極的に自分から講師に話すのもよいでしょう。
要約では、記事の一部を抜粋して読み上げるのではなく、自分の言葉で簡単に記事の内容を話すと要約力がつくのでおすすめです。予習時に3行程度でNotionの予習ノート要約を作っておいてもいいでしょう。
講師と記事内容の共有ができたら、さっそくディスカッションスタートです。基本的には、予習時に作成したNotionのノートを参照しながら質問に答えていきます。
用意しておいた文章をそのまま読むのではなく、どうしてもつまってしまったときのみ、ちらっと見る程度が、アウトプットの練習になります。
単に質問に回答するだけでなく、普段人と話すように、会話の中で気になったことはどんどんこちらからも質問しましょう。
PCで2画面または画面分割機能を利用して、レッスン画面とNotionの予習ノートが同時に見えるようにしておきましょう。こうすると、落ち着いてレッスンを受講できます。
基本的にはNotionの予習ノートは見ずに、用意していたことが出てこない場合のみ、参照するようにしましょう。意識して使いたい表現をNotionの予習ノートにあらかじめメモしておくのもいいですね。
話すスピードが速すぎて聞き取れない、言っている単語・表現の意味が分からないときは、遠慮せずに止めましょう。
どのオンライン英会話でも共通することですが、教材で指定された順序通りに進める必要はありません。今の自分に必要なことのみをレッスンで練習しましょう。自分用にカスタマイズすれば短いレッスン時間も有効活用できます。
例えば、英語日記を書いているのであれば、冒頭に英語日記添削してもらったりすることも可能です。
私は以前、講師におすすめしてもらったレシピでパイを作って、作った時の様子やコツを聞いたり、レシピの中に出てくる用語を質問したこともありました。
このように、自分専用にアレンジしてレッスンを受講することで、より楽しく英語を学ぶことができます。